久々の ちょこっと おとこの温泉一人旅 で〜す
「小屋原温泉・熊谷旅館」
部屋数は わずかに5室で 満室にはせず 泊り客は 2~3組しか 予約を受けない らしいです
四つの中では いちばん小さくて 大人が二人で いっぱいになるくらい
でも この2番目の湯が いちばん源泉に近くて オススメ! だそうです
湯の温度は 35℃~37℃程度で ぬるめですので 夏場には ちょうどいいですね
もはや 初めの材質が 何やら わらなくなった浴槽
みごとな 湯の花が 浴槽の底にも
泉質は 含二酸化炭素ーナトリウム・マグネシウムー塩化物炭酸水素塩泉
ようするに 鼻血みたいな匂い っていうか・・
湯は透明なのですが 湯の花のかけらが 浮いて にごってるように見えます
ゆっくりはいってると からだに 二酸化炭素の気泡が いっぱい くっつきます
窓から聞えるのは 鳥の声と 谷川の音のみ
それのみ
なんだか 夏目漱石の「草枕」を おもいだしました
「わかるかなぁ~わかんねぇだろうなぁ~」 ・・・松鶴家 千とせ
旅館のすぐ横は 谷川です
こころが マジで いやされる 知る人ぞ知る 湯でした
湯はぬるかったけど あとからも からだが
ほっかほっか でしたよ
この湯の花は 10年や20年・・ 50年でも できやしないでしょう ね〜っ
湯はぬるかったけど あとからも からだが