わがはいはnonojirou ・・・ それから

けっこう毛だらけな・・・ ☆ 湯村温泉の琥珀くん ☆ 温泉津温泉のにゃんこ ☆ 野良のマキノさん ☆ 迷い猫のれん ☆ ちっちゃい頃ののの

2011年11月

 囚われの身

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ふざけすぎて レッドカード  exclamation×2

逮捕された ・・・ もうやだ〜(悲しい顔)

退場 ・・・ たらーっ(汗)

 冬 到来

こうも 寒くなると

いちばん 恋しいのは ・・・ 晴れ

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 ねこぱんち

心配すんな、おやじ

ならず者に

この一発だ exclamation

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 ならず者

images small.jpg本日、 全国的には日曜日 というものらしい。 おいらには、 関係ない。
猫ニャー、 学校もぉ〜 仕事も なんにも ニャー ・・・黒ハート

おいらの寝室は、 オヤジの部屋と 決めている。
オヤジの布団の上に 寝る。
はじめは布団のはしっこに 丸くなり、 オヤジが寝入ったころに そろっと 布団の上に移動する。
そうしないと 蹴っ飛ばされる 危険がある。

5時、 起床。
夕べの残りの カリカリ飯をほおばり、 茶の間へと足をのばす。
茶の間には、 いつものごとく あらゆるものが 散乱。

お菓子の空袋。 テレビやビデオのリモコン。 毛布。 鏡。 クシ。 コップ。 番茶のポット。 マンガ本。 アイドル本。 きたねぇ靴下。 カップラーメンの残骸。 ゲーム機。 ・・・ などなど。
ラシがない exclamation

息子のイチと 娘のミニラが、 おそくまでテレビを見ておった。
あいつら、 ダラシがない ・・・。

6時、ゴジラママ 起床。 すこしあまえて ニャーンと 朝飯をねだる。

7時、 ミニラのやつが 起きてきた。
洗面台の方へ行く。 また 前髪をハサミで 切ってやがる。 ミニラは 前髪が異常に気になる おとしごろらしい。

イチは、 まだ寝てる。 昼前までは だいたい 起きてこない。
そういえば、 イチのやつ、 こないだ 眉毛を抜いておった。
あの顔で、 おいらを見て ニャッと微笑みやがった。

気もち悪 ふらふら  オカマか・・・、おじゃる丸か、もうやだ〜(悲しい顔) それとも な ・ な ・ ならず者になるつもりか exclamation


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 朝、でっせ

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オヤジ、早よ、起きろ !

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早よ、寝ろ ・・・


 クロマメくん

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この方が、ハムスターのクロマメくんでした。
この家では、おいらより先輩でしたが、
昨年の寒い朝、遠いお空のお星様になっちゃいました。

忙しそうに車を回かしたりして、おいらの気を引いたり、ワラの中でなにやらガサゴソしたり、しておいででしたが・・・

ナンマイダブ、ナンマイダブ・・・

 暴漢に襲われた 2

「肉が見えてらァ、きもちワル」
「こんなんで、よく生きてわ」
「体中から、汁が出でらァ」
「前足、折れてんじゃないの」
学校から帰ると、イチとミニラが、おいらを覗き込む。
ゴジラママも
「のの、ただいま。まだ、生きてる?」

しばらくは、まさに死んだように動けなかった。
目だけ、ギョロギョロさせて。

動けるようになっても、まっすぐには歩けなかった。
「斜めに歩いてるわ」
「生命力、すごいね。ガンバレ、ガンバレ」
「こうなったら、テッテイ的に治してやりましょうよ!」
と、ゴジラママ。

オヤジはおいらを、毎日のように病院に連れってくれた。
肉が干物にならないように、注射を打ちに。
看護婦ねえちゃんに会えるのが、楽しそうだった。

もう大丈夫となった時、白衣の男が言ったのをよーく覚えてる。
「・・・奇跡ですな。まさか、助かるとは、思ってなかった」

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 暴漢に襲われた

気がついたら、病院の手術台に、横たわってた。
がっしりした躰つきのいかつい顔の白衣の男と
若い看護婦のねえちゃんが二人、おいらを押さえつけていた。

「た、助かるでしょうか」
オヤジがオロオロと言うと、
「今、助けようとしているところですよ」、白衣の男。

この家に来て、2週間目ぐらいのことだった。
一人で散歩中、取って食おうとしたやつがいたのだ。
チビすけの、愛らしいおいらは、襲われたのだ。

次の日の朝、オヤジは、行方不明になっていたおいらを、あちこち探して
家の隣の墓場で見つけてくれた。
血だらけで、ボロボロの赤い雑巾のようになってたそうだ。
両方の肩も腕も噛み切られ、肉が見え、
せなかの皮は破け、首のうしろやお腹にもいくつか穴が開いてたそうだ。

「死ぬなよー、死ぬなよー」
ボロボロ雑巾を助手席に、運転しながらオヤジは呟いていた。

「もう少し遅ければ、飛び出た肉が腐ってたところですよ」
夏のお陽さんがかんかん照りの頃だった。
「た、助かるでしょうか」
「今、助けようとしているところですよ、心配しなくても」

「・・・それで、手術代はあのォ、いくらかかるでしょうか・・・」
うすれる意識の中で、オヤジの心配はそのことなんだと思ったことを、よーく覚えている。



 ど〜ん !

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   お初にお目にかかります…

 わがはいは「のの」である。

さて、おいらの名前なんだけど、「のの」といいます。nonojirou(ののじろう)というのは、なぜかオヤジだけがそう呼ぶんだよ。
本名、「のの」。

この家に来て3日ぐらいで、ゴジラママとイチ(息子)、ミニラ(娘)によって命名されたのであります。
『御シャカ様』という意味らしい。
まあ、神々しくて、気品にみちて、イケメンのおいらには ぴったし だと思っているのです。キッパリ。

おいらがこの家に来た当時は、ハムスターの「クロマメ」くんもおったのですが、昨年の冬にお亡くなりになり、庭のミカンの樹の根本に眠っておいでですので、今はおいら一人が、この家の家族をお世話するはめになったのです。

どいつもこいつもそれぞれに 我がままで、言いたい放題、やりたい放題のやつ等 でして、おいらの苦労も絶えないところであります。

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