わがはいはnonojirou ・・・ それから

けっこう毛だらけな・・・ ☆ 湯村温泉の琥珀くん ☆ 温泉津温泉のにゃんこ ☆ 野良のマキノさん ☆ 迷い猫のれん ☆ ちっちゃい頃ののの

2012年05月

もうすぐ TO YOU

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来週ぐらいから 山陰も 梅雨入りするらしい

雨の日のデートも いいもんだが

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白ネコのやつ 最近 見かけんなーーっ


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初夏なんです

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それで ぼくも
  
風をあつめて 風をあつめて

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ゆらゆらと

DSCN0079.JPG  それで ぼくも
  
風をあつめて 風をあつめて
   
蒼空を翔けたいんです
   
蒼空を  wo wo wo

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「わかるかなぁ~わかんねぇだろうなぁ~」・・・松鶴家 千とせ

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ゆらゆら ゆらゆら

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ゆらゆらと 湯がゆれて

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いーい 湯んだん なん!

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湯村情景 たっぷり


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八百万の神さん

ファンタジーに登場する 「精霊」や「妖精」っていうと どんなイメージでしょうか?

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斐川町神庭にある 「神代(かむしろ)神社」です 御祭神は宇夜都辨命(ウヤツベノミコト)

銅剣や銅矛などが大量に発見された荒神谷遺跡の東 同じ「神庭」にあります

「神庭」という地名からして いかにもって感じですね

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サッカープレミアリーグなど見ておりますと 試合前やゴールを決めたとき  

マンUのエルナンデスも アーセナルのロビンも 外国選手はみんな 神様にお祈りしてますよね

結婚式は神前結婚で 葬式は仏教でするのに

今の日本人は 無宗教だなんていわれて 心のよりどころとするものが無いって・・ 淋しいですね

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社の周りは苔の絨毯で ふかふかでした

「神道」なんて聞くと なんだかおぞましい響きがありますが

遠い昔のわれわれの祖先は ありとあらゆる自然現象に畏敬の念を抱いて お祈りしたのでしょうね

神社の右側から山の頂上へ向かう道があり 途中に 縄の張った石がありました

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素朴な庶民の信仰を 政治的に利用されたカタチが 「神道」のような気がします

「精霊」や「妖精」を感じる感覚と 古代の日本人はおんなじ感受性でお祈りし 貢物を捧げていたのだろうと思います

そして 頂上付近には この巨岩

ここに辿り着くには 言うまでもありません 心臓が飛び出すかと思いました

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ティンカーベルや ムーミンや トトロのイメージとは ちょっと違うイメージですが

これらの巨岩としめ縄を見てると

現代のわれわれが忘れてしまっている何かを感じます

夏祭りや 秋祭りというカタチで 心の奥底に残っている感覚を

少しだけ探す気になれば こんなんが たくさん身の回りにある出雲という土地に暮らす われわれは

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きっと 恵まれている と思うのですが・・

八百万の神ってとても人間的で へそを曲げたりすると

恐ろしい「荒神」になったりするらしいですよ sAO7xI7iVDD0MTf.jpg


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坂浦町 立石さん

高さ10メートル級の  巨石群が並び

地元民が 「立石(たていわ)さん」と呼ぶ

島根半島の  石神信仰遺跡(島根県出雲市坂浦町)調査が 7日、始まった

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同市の荒神谷博物館が中心になって 同県内の巨石遺構を調査する第1弾

巨石は 神が宿る磐座(いわくら)につながるが 実態はよくわかっていないだけに

解明が期待される ・・5月3日の産経新聞より

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5月24日 NHK夜の7時前のローカルニュースでも 採り上げられました

ののじろうは偶然 それを見てたもんですから こりゃーっ 行ってみなくては・・と
 
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荒神谷博物館で このニャンコを追いかけ回しておられました 学芸員のお姉さまに

場所を やさしく教えていただきました

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どーせ 道なき道を 迷いながら 心臓バクバク 難所を行くんだろうなぁー と思ってましたが 

DSCN0109.JPG なんと 今回はとてもわかり易く すんなり到着できました

道から10メートル程 山に 登るのではなく 下ったところにありました


「・・・・・」
 思わず絶句しました

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現地での迫力は 言葉にできないものがあります

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岩々の中から大樹が空に延び その太い根も岩に絡みついています

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ここが正面でしょうか 岩の隙間の中に 少し広い空間があり 入ってみました

DSCN0147.JPG う〜んっ なんとも言えません

月の光が 漆黒の世界で真っ直ぐ ここに射し込む なんてことも あるのでしょうか

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全体が 写真に 入りきりません・・ 見ていても 全体が 把握できません

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雨乞いの神様だそうです 圧倒されて ひれ伏してしまいます

DSCN0148.JPG  こんな感じでしたか?

まさに 深山の 聖地です

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地元の方達によって 周りの樹々が伐採されていて ぐるっと一周できます 後ろ側もすごい眺めです

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ここは 子どもさんや 女子の方にも 簡単に行けるところですが

近くには家が一軒だけあって あまりたくさんの人がやって来て 大騒ぎになって欲しくないと おっしゃられているそうです

パワー注入! DSCN0142.JPG 海の景色も 素晴らしかったです  7r1Vx3kWFUHkZUw.jpg




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nonojirou 2歳

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nonojirouは 2歳になりました

どこで 生まれたのかは さだかではありません

わが家にやって来て すぐに大怪我をして 運び込んだ動物病院の医師が 5月ぐらいの誕生だと言ってましたので

不思議な縁で オヤジやその他の同居人と この家で暮らすことになって

あれから 2年

2歳 おめでとう!


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川の中の湯

斐伊川のほとりに  薬湯あり
浴すれば  身心やわらぎ
再び濯げば  萬の病いゆ
老若男女  昼夜をわかたず往来す
名づけて  薬湯という        ・・・「出雲風土記」より

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「奥出雲 湯村温泉・共同浴場」へ またまた行きました

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上の写真は 湯ぶねに浸かりながら撮ったものです  ( こんなことするのは ののじろうぐらいですよね )

 左の引き戸を開けて出た 露天風呂です  ゆく川の流れは たえずして・・ なんて

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湯から上がって 川風に吹かれながらの 一服と読書は たまりません

「今日は 川の水が 少ないですね」などと 「湯の上館」の女将さんと話してたら

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野外の 川の中の湯に入ってる人がいました

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奥さんらしき人が 「あんた、まんだ入っとーかね そろそろ帰えーよ」

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しあわせなおじさんです!

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しばらくすると 水嵩が増えて 露天風呂は川に埋没してました

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*****

近くに神社がありました 「温泉神社」

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スサノウの命のオロチ退治の伝説が この辺りには あちこちにあります

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櫛名田比売のお父さんとお母さんの アシナヅチとテナヅチの夫婦岩が 祀られていました

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山の奥深くの 静かな地にありました


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逢魔時

黄昏時は・・

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街並みも 家路を急ぐ人の波も 輪郭が ボンヤリと見えだして

なんとなく 不安な気持ちになりませんか?

なにもかも 古い映像のように にじんで見える

こんな時刻を 「逢魔時<おうまがとき>」と 云い古るしておりまして

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現世に存在しないものと出逢う時刻と されております

「現世」は<うつしよ>と読みまして われわれの生きる現実世界を意味します

それに対して 「常世」は<とこよ>と読みまして 神様の棲まれる理想的な世界

そして 「常夜」も<とこよ>と読みますが こちらは死者の国(黄泉の国)を意味します

14.JPG 「逢魔時」は 「現世」と「常夜」との

境目の時刻なのです



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もう 初夏です

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菖蒲

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蜜柑

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薔薇

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皐月

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雪の下

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庭には 花がいっっぱいです ・・・それから 蛇タロウくんもでた ようです バアさんが騒いでました

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神在月 2

最近は 神社ばっかしで

gtYwdOcAMc8cfk1.jpg  BUT!熱し易くて 冷め易いタチですから


*****

出雲にお集まりいただいた 八百万の神々は 1週間 出雲大社で縁結びの会議をされた後

松江の 「佐太神社<さたじんじゃ>」 に移動されまして

「猿田彦大神」主催で 宴会をされるそうです

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見えている三つの屋根が それぞれ本殿で 本殿が三つある 珍しい造りです

真ん中が 猿田彦大神

左が スサノウノミコト

右が 天照大神        ・・が 祀られている とのこと

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この佐太神社が 出雲国二宮です

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出雲大社のような 長い参道はありませんが 新緑の山をバックに 美しい姿です

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出雲地方の古い神社の 建築様式に 「大社造り」があります

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1 太い9本の柱、 まん中の柱は「心御柱」

2 屋根は 切り妻様式 (三角屋根)で 傾斜がついている

3 入口は 妻入り (入口が 正面にある)

4 床は 高床式

5 平面が 正方形になっている (真上から見ると 正方形)


*****

さてさて 神々は 佐太神社で宴会を終えた後 斐川町にある

「万九千神社<まんくせんじんじゃ>」に 移動されまして

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ここから全国に 旅立たれます

出雲では それを静かにお見送りすることを

「からさで」 と言っています

そこで ここには「神立ち」という地名が残っていて すぐ近くの斐伊川に架かる橋は 「神立ち橋<かんだちばし>」 と言います

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「万九千神社」は おかしな神社です 「立虫神社」と同居してるんです

上の写真の中の 左のしめ縄がついてる方が「立虫神社」

右のしめ縄の方が「万九千神社」 なのですよ  DSCN5165.JPG

斐川町の田んぼの中にあって 二社合わせても 見過ごしてしまうほど 小さな神社です


 DSCN5171.JPG 「立虫神社」には後ろに 本殿がくっついてるんですが

「万九千神社」には それがなく ただ長方形の神楽殿みたいなのだけの ちっぽけな建て屋のみの神社なんです

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全国の神々がここからお立ちになる 由緒ある神社にしては あまりにもちっぽけです

どうしてでしょう? ・・それは 謎です

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尚、 「万九千神社」の御祭神は 櫛御気奴命、大穴牟遅命、少彦名命、八百萬神 だそうです


*****

神話は おもしろいですね

「日本書紀」「古事記」「風土記」に載っている 日本国の創立に関する言い伝えが 神話ということでしょう

日本という国は 神様が造られた国なのですね


「日本書紀」は 天皇家が日本を支配するのを正当化するためにつくられた 当時の国定歴史書なんだそうです

ですから いわば天皇家に都合のいいように書かれている らしいです


日本史の最大のミステリーは 天皇制が未だに続いている という事実ではないでしょうか

藤原氏や 源頼朝や 織田信長や 豊臣秀吉や 徳川家康は

どうして 天皇家を倒して それに取って代わらなかったのか それができなかったのか

不思議ですよねー

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出雲には基本的に 天照大神を主祭神にした神社は 一つもない といいます

古代の日本に 強大な出雲国は ほんとうにあったのかどうか 多々論議はあるところですが


日本神話のおおよそ三分の一を占めるのが 出雲神話で

大国主命の「国譲り」が 重要なシーンとして描かれている

「日本書紀」の中には あの「邪馬台国」に関する記述がない

巨大建築物としてばかりでなく 巨大な宗教的イメージとして 出雲大社が現存している

斐川町の「神庭荒神谷」で おびただしい数の銅剣、銅矛、銅鐸が発見されている


などなど 想像をたくましくすれば 出雲が 日本の成り立ちに大きく係ったことに

疑いの余地は ないと思いますが・・・  m.jpg


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神在月

DSCN5188.JPG 旧暦10月は 出雲地方では「神在月」ですよね

旧暦10月10日の夜 「千と千尋の神隠し」みたいに ぞろぞろと

全国の神さんが大社の稲佐の浜に やって来なさる

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縁結びの会議を なさりに

でも 長野県にある「諏訪大社」の神さんだけは いらっしゃらないそうです

何でも 「諏訪大社」の祭神の「諏訪明神」は あまりにも大きな体であったために

全国の神さんが 「諏訪さんだけは 来なくってもいいですよ」というんで 諏訪地方も10月は「神在月」なんだそうです


*****

現在 出雲大社のご本殿は 60年に一度の遷宮(建て替え)中です

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出雲大社は いつできたのでしょうか?

それは あんまり古くって 不明だそうです もともとは 「杵築神社」として地元にあったらしいですが


神話の中では オオクニヌシが国を譲るかわりに 大きな神殿を造らせたのが 起源らしいです

その時 天照大神の命令で オオクニヌシに国を譲るように 説得しに来た神さんが 天穂日命<アメノホヒノミコト>で


天穂日命は そのまま出雲にとどまり オオクニヌシを助けて国を拓き

同時に オオクニヌシの監視役となって 出雲大社の宮司家の祖となった らしいです


大和朝廷が成立してからは 地方の豪族を「国造<くにのみやっこ>」に任命して 宮を造らせ

その地方の祭祀や政治を司らせて 支配に取り込んで行ったんですって


全国に130ほどの「国造」があったそうで だんだんそれは消滅しましたが 「出雲国造」だけは残って

今も 出雲大社の宮司家として 継承されているんですって


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また 「日本書紀」には 659年 今の地に当時の天皇の命令で 特大の宮を造らせた とあるらしい


ちなみに あの「大化の改新」が 645年で、 「壬申の乱」が 672年

「古事記」ができたのが 712年、 「日本書紀」は 720年ですね


出雲大社に関する伝承は様々ありますが どちらにしても

古代日本の国家的プロジェクトとして 建てられったってことは 間違いないらしいです


でも それは「熊野大社」じゃないかって説も あるらしいですよ

「熊野大社」は その頃 出雲大社以上の信仰を集めていた  とも言われてますねー


「熊野大社」の主祭神は スサノウで 出雲大社は その子孫の オオクニヌシですから

本来 スサノウの方が 偉いわけですよねー

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昔は 神社にも社格があったて その国の中で 社格の高いものから順番に 一宮、二宮、三宮、・・・と決められていたらしい

ですから 一つの国に 一宮は一つだけだったのですが 出雲国だけは例外で 一宮が二つあるのです


それが 出雲大社と「熊野大社」です

現在でも そう呼ばれてます

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平安時代の出雲大社は 奈良の大仏殿より高い建築物で もちろん日本一で

48mもあったそうです これは15階建てのビルと同じくらいですって


そのため 平安時代から鎌倉時代までに なんと 7回も ひっくり返ってる(倒壊した)んです と


当時の技術で そんなものを造ることが そもそも 可能なのか 出雲大社に残る絵図面の内容を

大手建設会社の大林組が プロジェクトチームをつくって 検証したんですって


そしたら 可能であるという答えが出た らしいのです

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ところが平成12年 それを実証するように 本殿近くの地下から 工事中に偶然

 高層建築の基礎となる 大昔の 巨大な3本組の柱が 発見されて 大騒ぎになり 一般公開してましたよねー

ののじろうも 見た覚えがあります


現在それは 「古代出雲歴史博物館」に 保存展示してあります

背高のっぽの 平安時代の出雲大社 復元模型も 展示してありますよ


*****

「出雲国造」の祖は 天穂日命です

実は 天穂日命という神さんは 天照大神の第二子だったんですよ


天皇家の祖が 天照大神の第一子の 天忍穂耳尊<アメノオシホミミノミコ>ですから

系図的には 「出雲国造」は 神話の時代から今なお続く家系 ということなのですよー

DSCN5177.JPG  千家家

現在の「出雲国造」 つまり宮司さんは 第84代の千家尊祐さんです

ですから 千家家というのは 日本史では 天皇家にも匹敵する名門 なのです


皇族といえども 出雲大社の本殿には 入れないしきたりが 今でも守られているとのことです


*****

さて 出雲大社の社域から続く 右隣(東側)に 地元のものが親しみを込めて 「北島さん」と呼んでる

「北島神社<きたじまじんじゃ>」が あります

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南北朝時代に 「出雲国造」が 兄弟の争いで 分裂してしまったのです

兄の系統が千家、 弟の系統が北島 に 別れてしまったそうです

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それ以来 出雲大社の祭祀は 両家で半分ずつ受け持ってたそうですが

明治時代になって 北島家は 分家・独立するかたちで 新たに「出雲教」という 神道の宗家をつくったんですね


一方の 千家家の出雲大社は 「大社教」ということになって 現在に至ってるらしいです

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*****

出雲大社に行ってみると 左側(西側)に 神楽殿も あります

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「あれは出雲大社にとって 一体 どうゆうものですか?」と 前からよく解んなかったので ののじろうは

本殿のところにいらっしゃった 宮の女性従業員(巫女さん)に 質問しました


そしたら 神楽殿は・・


「拝殿(正面の真ん前にあって、誰もが最初に 普通にお参りするあの建物) の後ろに

本殿(ここには関係者以外は 絶対に立ち入ることはできない) は あるのです

現在遷宮中の オオクニヌシの御霊がいらっしゃる建物ですが そこから その御霊を分けてつくられた

いわば 出雲大社の子の神社ですよ」 と教えてくれました


全国各地にある 大社教の神社は ここの子神社で つまり出雲大社本殿の 孫神社 という位置づけになる そうです


本殿の前の 拝殿で 御祈祷が行われるのですが

実質 そこだけでは手狭で もう一個つくられたって 感じですね


*****

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自己紹介と「おさらい」
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本名 : のの
ニックネーム : nonojirou

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