わがはいはnonojirou ・・・ それから

nonojirouと　ふたり

祭りにも行かないで　すごす

たいていは　ゴロゴロしているが　ふと起きて　メシを食い

また帰ってきて　窓際で　手を舐めて 顔をこすり

また寝っ転がって　外を　ながめたりしている

本も開くが　すぐに放り出す

タバコも　吹かしてみる

そのうち　またあくびが出る

木と　紙の家で

花火の音に　驚いたりして

夜店なんかが　いっぱい　出てますよ

行かないのですか　カメラ持って

　は、　晩御飯は　いらないって　お友達と　出かけましたよ　　

は、　職場の飲み会　だそうです・・　　二人分の晩御飯を　ちゃぶ台に残して　出かけましたよ

　は、　まだ　帰って来ませんね・・　　たぶん友達と　祭りに　行ってるんでしょう

行かないのですか　カメラ持って

また　また　宍道湖の湖畔です

空に雲　川と湖

なんとなく　荒涼とした景色

ののじろうは　こんなところを歩くのが　なぜか好きなのです

花も咲いていませんし　誰もいません

でも　こんな景色が　何故か好きなのです

それから　広い田も　好きです

　そして・・

そして　ぜんぜん　かんけいないですが

今朝　駅まで　送っていったので・・

「たまには　おれも　ブログに登場させろ」と　息子が言うので・・　こいつが　ねじれると　手におえないので・・

  今日も暑くなりそうです

熱中症とさそりの毒には　じゅうぶんに　ご注意を　！

朝５時に　家の前の橋に立ってみました

この町は　斐伊川と　宍道湖と　北山と　日本海と・・　他には何もないところです

こんな地球の片隅の町で　ShakiraやモーツァルトのCDを聴き

　五木寛之さんの「親鸞」を読んだりして

すごしています

八雲には　ゴジラママの妹の一家が　住んでいます

「八雲も　暑いので　縁側で　涼んでいます」

斐伊川は　「こぶな釣りし　かの川・・」　という　イメージではありません

ののじろうの近所には　少なくなりましたが　まだ　藁ぶき屋根の家も　残ってます

静かなときには　とうとうと流れていますが　古代から　斐伊川は　暴れ川でありました

斐伊川には　西代橋、瑞穂大橋、灘橋と　三っつの大きな橋があるのですが

写真のこれは　前の家のバアさんが言うには　「やまもとさん橋」といいまして　人一人がやっと通れるくらいの橋です

山本さんという人が　つくったのかなぁ～？　　バアさん　近頃　ボケてっから　なぁ～

オヤジの子供の頃にはこの橋　木で　できてましたが　今は　コンクリートです

今も　木だったら　よかったのにぃ～

雲のかたちも　いよいよ　夏らしくなりました

斐伊川が宍道湖にそそぐ河口あたりには　体長１メートルを超える鯉が　ざらに棲んでるんですよ

行き倒れてるわけでは　ありません

「生活できなくなったら　四人と一匹　役所の前で　行き倒れになってやろう・・・」　と　貧困層のオヤジ