2012年08月
8月31
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この銀河のことを、特別に「銀河系」若しくは「天の川銀河」と呼称しています。われわれの銀河系には、太陽質量の200万~400万倍もの(360万倍が最有力)大質量ブラックホールの存在が指摘されています。シュバルツシルト半径は、1千万km(直径2千万km)にも及ぶそうです。太陽は銀河系中心部を公転軸に取り、凡そ2億2600万年かけて銀河系を公転しています。で、われわれの棲む地球は直径およそ1万2700kmで、太陽系に八つある惑星の1つです。太陽から3番目に近く、惑星表面に液体の水を大量に湛え、多様な生物が生存することを特徴とする星です。銀河系自体は特定の天体を公転しているわけではありませんが、アンドロメダ銀河の重力により、双方が接近しつつあります。数十億年もすると、銀河系とアンドロメダ銀河は衝突し、アンドロメダ銀河に飲み込まれる運命にあります。また、銀河系やアンドロメダ銀河を含む局部銀河群は、おとめ座銀河団の重力を受けており、おとめ座銀河団の方角に引き寄せられています。おとめ座銀河団もグレートアトラクタという、未知の領域・・<銀河系の中心を挟んだ反対側に当たるので充分な観測ができないが、大規模な超銀河団の説が濃厚>・・に引き寄せられており、グレートアトラクタ自体も何かしらの重力に引き寄せられているようです。それでは、宇宙全体に、銀河はいくつあるのでしょうか。矮小銀河と呼ばれる小さな銀河が 7,000,000,000,000 個(7兆)で、超銀河団という1億光年以上の広がりをもつもの巨大な銀河団でも、1000万以上あるとのことで、太陽のような星に至っては、30,000,000,000,000,000,000,000 個と、兆とか京を越えた数となっていて、むしろ「無数」という言葉がよく合います。それ以上は、最新の科学をもっても、地球からは観測できないのです。それ以上のことについては、現代の科学及び、光のスピードという問題をクリアーしなければなりません。ビッグバンが起きたのは137億年前といわれていますが人類が観測できる一番遠い銀河の光が光の速さで137億年旅をして今地球にとどいているということです。つまり137億年前の光をみているのです。銀河は遠くほどそのスピードを増して遠ざかっています。そのスピードが光速を超えればその光は地球に届くことは永遠にありません。つまり137億光年以上先にある銀河は観測ができないからです。
でもって、宇宙全体の中でちっぽけな、ちーーーーーーーーーーーーーーーー・・・・・・・っぽけな地球の、アジアと呼ばれている地域の東の片隅の日本という国の、島根という県の、一畑電車がうしろを走ってく家に住むオヤジの膝の上で、nonojirouは今、ウトウトしています。
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