わがはいはnonojirou ・・・ それから

けっこう毛だらけな・・・ ☆ 湯村温泉の琥珀くん ☆ 温泉津温泉のにゃんこ ☆ 野良のマキノさん ☆ 迷い猫のれん ☆ ちっちゃい頃ののの

2014年09月

「人間が人間であるかぎり 忘れてはいけない町」

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昨日 娘の買い物につきあわされて
広島に いってきました

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暮らしている町に 5階建てのビルが1個の 田舎者にとっては
大都会です

人の多さと 車の多さに 酔うようでしたよ

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「人間が人間であるかぎり 忘れてはいけない町」


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どんな偶然でしょうか
奇跡でしょうか

あなたも わたしも
この美しい地球という星に 生まれました

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あなたの生まれ故郷は どこですか?
家族を 愛していますか?
故郷が スキですか?

今のヒロシマは みなが憩える ステキな
光や
風や
音楽で
あふれています


 
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あなたもわたしも 人間としてこの地球に生きていくかぎり
ぜったいに
忘れてはいけない町

ヒロシマ
そして ナガサキ


ののじろう第一詩集「はじらいのうた」より 

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平和記念資料館の 拝観料は 大人50円でした
これにも感心し 感動しました

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島根から 一歩も出たくない と言ってたのにね

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もう一つの「黄泉の国」への入り口

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先日 黄泉比良坂にいきましたが・・・

実は 今まで
語らずに いたのですが・・・

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私の住む町の
車で30分位のところにも・・・ ある! のです

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こんな入江になった きれいな海辺の
「猪目(いのめ)」というところに

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この道をトンネルを抜けて さらにいくと あの鵜峠や鵜鷺に 通じるのですが

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左手に降りていくと

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手前の案内板には・・・

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ちょっと とっ散らかしてありますが

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その下に もう一つの案内板があり

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文字が薄れかけていますが 読んでみると

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『 国の史跡 猪目洞窟案内
 

この大洞窟は 猪目湾の西端に位置して
凝灰岩の海食により出来たもので 東方に開口している

古く出雲風土記の「黄泉の穴」に当たると推定され 数々の怪談が伝えられていた


去る昭和二十三年に船揚げの場の拡張工事をしていた際

凝灰岩微砂、石片、石塊などの推積層から 多数の人骨や遺物が出土した


出土品は弥生時代から古墳時代にかけてのもので
人骨は十数体あり 屈葬と伸展葬の両式がみられ

腕にはめた貝輪やたかつき大小のつぼ等の副葬品が多数あった


又 多くの木器、貝類、鳥獣、魚骨其の他、稲もみ、木の実、海藻類
更に炉の跡、木灰、木炭等 往時の生活を物語る貴重な遺物が発見された


昭和三十二年 国の史跡に指定されている 』



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小さな 祠もあります

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猪目洞窟

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奥行きは 30m あるそうです

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天井が低くなり
懐中電灯を持ってなかったので その先にいくのは 断念しました

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雑然と 漁船がつながれています

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今夜 あなたは・・・

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どんな夢 見ますか?

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お彼岸の朝5時58分

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 右手のとんがった山は 鳥取県の大山です

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秋分の日(秋のお彼岸)

祝日に仕事が休みなのは めずらしく
わくわくして 5時に目がさめてしまいました

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斐伊川までとりあえず 走りました
車で

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ののじろうが住んでいるのは
出雲市平田町です

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斐伊川が流れ 宍道湖があり
海も近いし
山もあります

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よく考えてみれば 景色の いいところに住んでるんですね

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でも
ただの田舎だ! って意見も ありますけど

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これでも 昔
都会に住んでたことも あったんですよ
もう 二十年以上も前ですけど

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もう この島根から 一歩も出たくない
と 思っています

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夜になると 都会では灯りがいっぱいですが
暗闇に ポツンポツンとつく灯りが
温かそうで スキなんです

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本日の日の出時刻は 5時58分でした

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寒かったです
ジャージの上にジャケットを着てました

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家に帰って 一日中
脚立に乗っかって 庭の松の 剪定をしたので
足腰が フラフラになりました

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汗だくに なりました。

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千本の手を持つ野の仏

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斐川町の図書館にいったら
そのとなりは 斐川西中学校なんだけど
その前の畦に 白いこの花が咲いていました

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毎年この花を見るたびに
神様の芸術的センスに 感心してしまうんだよねぇ

あの千手観音像のように 空にむかって手をひろげているようですよね
まるで お祈りしてるように

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上からだと 花火みたい

14日の夜 NHKで「臨死体験 立花隆 思索ドキュメント 死ぬとき心はどうなるの」
って番組やりました
人の心、魂、意識は 人のどこにあって
死んでしまったら それはどうなるのか って

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見のがしたかたは こちらクリック)のサイトで 消されていなければ見れます

去年 母が死んだこともあり 二ヶ月前に1周忌の法事をすませたこともあり
黄泉比良坂を歩いたときは
マジで 母の霊に出逢えるんじゃないか なんて考えましたよ

霊に出逢えなくても
なにか そう それがうかがえる ちょっとした不思議な体験を するんじゃないか と

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でも まったく ありませんでした
私が鈍感だからなのでしょうか なにも感じませんでしたよ

母が死ぬ前までは 死後の世界で人の魂は生き続けると ロマンチックに信じていましたが
今は 人が死んだら すべてが消滅してしまうのだと思っています

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ただ 母の記憶は 母に対する想いだけは じっさいに 今でも私の心のなかでは生き続けていますから
すべてが 私の心の中だけにすべてあるのだ と思ってるんですよ

母は私に手をにぎられて 呼吸を止めました
あゝ 私もいつかこうなるのだな
と 強く強く 感じました

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ののオヤジは 大人げない男ですから
法事のときに お坊さんに 死後の世界ってほんとにあるんですか って率直に質問しました
ある! とおっしゃいました

もっと仏壇やお墓を拝みなさい と叱られました

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黄泉比良坂(よもつひらさか)を歩く

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あの世( 死後の世界=黄泉の国=根の国 )への入り口
松江市東出雲町揖屋<いや>にあります

黄泉比良坂(よもつひらさか)

出雲方面からは 国道9号線を 松江を過ぎて 東出雲町揖屋の交差点を左折
揖屋の旧街道に入り 東進
右手に揖夜神社がありますが それを見過ごしてさらに東進
9号線の高架を潜ると 右手にJR山陰線が走ってますが
すぐの踏切を右折
画像がちっちゃくて見えにくいでしょうが 建物の壁に「黄泉の国への入り口」と 看板があり

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ここから100メートルくらい進むと つきあたりです
広場になっていて 4,5台の車がじゅうぶんに停められます

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説明の看板には 以下のように書かれています 
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出雲では「伊賦夜坂」と呼ばれているこの坂こそが 古事記に記載されている黄泉比良坂である と


黄泉比良坂の神話で最も有名なのは イザナギとイザナミのエピソードです

 日本国をつくられた イザナギ(男神)とイザナミ(女神)は とても仲が良く 八百万の神を誕生させられたのですが
火の神を産んだときに イザナミは 陰部を焼いてしまい
それがもとで亡くなり 黄泉の国に旅立ってしまいます

妻を忘れられないイザナギは 黄泉の国へ 妻に逢いにいくのですが
妻は 恐ろしく醜い姿に変わり果ててしまっていました
おどろいたイザナギは 逃げだします

逃げるイザナギをイザナミは 悪鬼のごとくに追いかけます
イザナギは この世とあの世の境を大きな石で塞ぎ すんでのところで逃れます 


それが この石  その地が ここ伊賦夜坂だそうです
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二本の石柱が立っていて しめ縄が(聖なる領域との結界を示すものでしょうか)はられています 
位置的には 石の右方向にあります
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そのまた右手には 妖気ただよう 池があります 
ここは有名な心霊スポット
なにが写り込むかわからない といわれてるんだそうですが
オヤジは バチバチ 写真撮りました
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もう一つの案内板には  北川景子さん主演の映画「瞬」のラストシーンが ここ伊賦夜坂で撮られたと説明があります
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二人の乗ったバイクは事故を起こし 恋人は死に 女性は生き残ります
もう一度逢いたいと 恋人の実家のある出雲の地をめぐり
ラストに  北川景子さんはこの伊賦夜坂で 恋人と逢えるのでしょうか?
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さてこれから 良く晴れた秋の日に
ののオヤジも神秘的なこの坂を 黄泉の国へむかって
歩いてみることといたしましょう

手足といわず顔も 藪蚊に喰われながら


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なだらかな坂道は 山の中へ
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枯れ葉だけがかさこそと息を潜めるよな道は わずかに細くなって
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木もれ陽が 異なる世界へと誘ってくれるかのようです
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歩くこと4,5分
どうやら 頂上に達したようです
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はじめの看板にあった「塞の神(さえのかみ)」です
オヤジもここに 小石を一つ積んで通ることにしました
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おおッ 妖しげな影! おっと これは自分のシルエットでした!
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ここから道は 下ります
地の底へ この世の果てへ
はたまた 地獄へと 落ちていくのでしょうか 
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まばゆい光が!!!
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えッ! 民家が見えました
もうここで 終わり なんですねぇ~~~~~!!!
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島根の「根」は 「根の国=黄泉の国」に由来する という一説もあります

そういえば 出雲の国を大和政権に譲った(ほんとうは血みどろの戦いに敗れた?)出雲の王・大国主命は
根の国 に封じこまれてしまう
つまり 現世の日本国は大和が支配し 大国主命は根の国を支配する という たてまえができあがったらしいのです


 
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物好きなオヤジは 「揖夜神社」にもお参りしました

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夕暮れ時で 社内には オヤジ一人でした
近くの小学校から帰る子どもたちの声だけが きこえました

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鏡があります
真正面からアップで撮ると 自分の顔が写るので キモチ悪いので注意!

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ここにも しめ縄のはられた巨木や 祠がいくつかありました

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神社の由来などは それ専門のサイトにまかせればいいのです

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静けさが ありがたいですね

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暑くもなく 寒くもないこの季節
こういう場所で ゆっくりとすごすのも いいもんです

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出雲大社は ガチャガチャと観光客が多いので うんざりです

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稲荷社もありました

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お稲荷さんっていうのは いつでも なんだか気味悪い

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でも その感じが たまらない!

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さて そろそろ 現世へかえりましょ~~~

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秋桜も 咲いてました

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おッしまい。
 

曼珠紗華

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今年も庭の片すみに 真っ赤な花が 咲きだしました

彼岸花というより 「曼珠紗華(マンジュシャゲ)」
こう呼ぶほうが なんとなく妖しげで スキです

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マンジュシャゲは サンスクリット語で天界に咲く花という意味
「おめでたい事が起こる兆しに赤い花が天から降ってくる」
という仏教の経典から来ているそうです

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百恵さんは 「マンジュ~シャカ」と 歌ってました
古いね!!!

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夕陽

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お好み焼きを食べてから

こんなにいいお天気なんだから きっとキレイな夕陽が撮れるんじゃないか
と 近くの海にいきました が・・・

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水平線の上には 雲が・・・

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太陽さんがかくれて しまっちゃいました!

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まん丸な夕陽が沈んでいくのを イメージしてましたが・・・

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雲の下から ふたたびすがたをあらわして・・・

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それから あっといまに しずかな薄暗闇が やってきました

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小鳥もだまって それを見てました。

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広島風お好み焼き・・・ののじろうのおいしいブログ

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 「カチャカチャDo 平田店」

魚瀬から迷子にならず帰ってから
娘をさそって お好み焼きを食べに・・・

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店員さんが焼いて 各テーブルにも鉄板がついてるので 運んでくれます

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オヤジの注文品 
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娘のは 
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広島風ですから 麺入りです
けっこうボリュームがあって お腹いっぱいになりました

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 鰹節が 踊ってる! 画像では そうは見えないのが残念
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お店の前に 大きな栗の木がありました

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近くには イチジクの木も

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魚瀬

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今年の夏は 雨の日が多く 夏がなかったですね
良く晴れた昨日 ど~しても 青い海が見たくなり
魚瀬浦へ いってきました

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魚瀬(これで 「おのぜ」 と読みます)

無題

秋鹿町から山を越えていきます

出雲平野・宍道湖・中海の北は とても急峻な山々
そのさきの日本海をのぞみ いくつかの浦があります
「島根半島四十二浦巡り」←クリック参照)

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地名だけは知っていましたが おとずれるのは初めて
車一台がやっと通れるような崖道を延々と・・・ ホントにこの先にその地があるんだろうか と訝りながらいきました

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峠までたどり着くとホッとしましたが それから道は いっきに落ちるように海へ

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ハッとするほど青い海が とつぜん現れ

肩をよせあうように家々が在り
その間の道は くねくねと迷路みたいで

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きたのはいいけど 帰れるかなぁ~ と心配しました

けっきょく 港までいくことはできませんでした

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港は下に見えているのですが どの道をすすんでいいのか分からなくて

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もぅ い~よッ 早く帰りたい! と思いながらも 神社にだけはお参りしました

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お年寄り2,3人に出会いましたが 眉間にシワ・・・なんてお方はいらっしゃらなくて
おどろくほどみなさん おだやかなお顔をしていらっしゃいました

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高の宮駅と秋桜

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「高の宮駅」

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お昼ごろ あいにくと 電車を待ってる人は 一人もいませんでした

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かたわらの田んぼに 秋桜が咲いていましたが

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秋桜と電車を いっしょに撮ることはできませんでした

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秋鹿町に住む 叔母の家のすぐ近くです

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駅の向こうは 国道431号線(通称:湖北線)です

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その向こうは 宍道湖です

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ちいさな ちいさな

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一畑電鉄の無人駅です

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