2014年11月
11月30
11月27
11月27
国道314号線
この道を 斐伊川に沿って 故郷へ帰る 鮭のように
いくたび 遡上したことか
とかくに人の世は住みにくい
人が作った人の世が住みにくいからとて
越す国はあるまい
あれば 人でなしの国へ行くばかりだ
人でなしの国は 人の世よりも なお住みにくかろう
ちょっとだけ くたびれたかなって思うと いつも
ここに 足は向かう
大山や三瓶に行かなくとも
今や どこもかしこも じゅうぶんに 紅葉している
木次と吉田村の境にある 湯村温泉は
湯船の中から そんな景色と
斐伊川の流れが たのしめる
神話のヤマタノオロチは このあたりの斐伊川に 棲んでいたことになっている
お湯につかりながら 石見神楽のお囃子を 耳の奥に思いだすと
なんとも たのしい
11月24
みなさま 晩秋の3連休は いかがお暮らしでした でしょうか
青空率のすくない山陰地方も まずまずのお天気でした
ののじろうオヤジも いつの日か 蛸とり源さんみたいな遊びをしたい
男ん子の キュ~キョクの遊びは 蛸とり! だとおもいますが
水が冷たいので 波がこわいので とりあえずいまはやめといて
一畑寺が ライトアップされるらしいので いくか!
と 嫁と娘をさそいましたが れいのごとく お寺や神社にキョーミありません
ついでに 神話とか 黄泉の国なんかも
と 拒絶され 一人で・・・
午後6時から光を灯すということでしたが すこし早めに到着しました
いつまでも遊んでないで 早く帰りなさいよ
晩ご飯 まってますから!と クギもさされました
一畑薬師の過去記事もごらんください(←クリック)
所詮はコンパクトデジカメの 三脚なしの 手持ちなので
画像はブレブレ
闇にうかぶ幻想的な感じが 今一つ
闇にうかぶ幻想的な感じが 今一つ
初心者ですので すべて マニュアルオート撮影です
参道にあるお店で 提灯をわたされて
足元を照らしながらの 参詣です
一畑薬師は 島根半島の山頂にあります
遠くに 松江?の灯りを のぞむことが できます
しし汁(いのしし汁)のサービスも ありました
帰ってみると わが家も鍋でした
どーしたの おかわりがすくないようだけど なんか食べてきたの
い~や なんにも!と がんばって晩ご飯たべました
11月24
「古事記」や「日本書紀」とは別に 「出雲国風土記」というのがあります
それにだけ書かれているのが いわゆる
「国引き神話」で・・・
「国引き神話」で・・・
出雲国をつくられた 八束水臣津命(やつかみずおみつぬのみこと)は
国があんまり狭いので
夜見島(弓ヶ浜半島)というツナを 火神岳(大山)にひっかけ
園の長浜(長浜海岸)というツナを 佐毘売山(三瓶山)にひっかけ
朝鮮半島などから あまっていた国(島根半島)をひっぱってこられた
・・・ということに なってるらしいです
佐毘売山は 三瓶山の古い呼び名です
Wikipediaによると
神亀3年(726年)に朝廷の命令で 三瓶山に改名させられたとありますが
それ以上の くわしいことは書かれていません
三瓶山は 古代出雲国や 物部氏に関係が深い山とされていたそうですが
どのように 関係が深かったかは よくわかんないのですが
物部氏といえば 蘇我氏にほろぼされたことになってますので
そのことに関連しているのでしょうか
また 古代出雲国が 大和朝廷に 国を譲った
ほんとは譲ったのではなく 血なまぐさい戦いのすえに 征服され 屈服させられたのかどうかは別にして
そんなことにも なんかつながりが あるのでしょうか
・・・と ののじろう歴史博士は
勝手な想像を してみるのでした
さんべ山より さひめ山のほうが
うつくしい響きで いい感じだとおもいますが どうでしょうか
高校時代の遠足で 頂上までのぼった記憶があります
でもいまは とてもそんな 元気はありません
体力もさることながら 気力のほうが ナエナエでして
国民宿舎「さんべ荘」の温泉に ゆっくりつかって ここにきました
露天風呂が 何種類かあって 源泉掛け流しで いい風呂でした
ほかほかのからだに 秋の風が こころよかったこと!
林のむこうに 夕日がおちていきました。
11月23
勤労感謝の日
鰐淵寺(←昨年の記事 クリック)にいって もみじでも撮るか!と 途中までいきましたら
ずいぶん手前で 通行止め ここからはシャトルバス運行の表示
えぇ~い めんどうなことよっ!と 近くの海をながめていたら・・・
な~に してんだろか
昆布でも とってるんですか~~~っ
蛸 とってるんですwaと 源さん(仮名)
産卵時期なもんで こんな岸辺で とれるんですwa
プラスチックの蟹のおもちゃと
本物の魚の皮をくっつけた仕掛けで
これで ひっかけるんですwa
ホラねっ
朝から 10匹ほど とれましたwa
まぁ 遊びですwwwa
スバラシイ遊びですよ~~~ 源さん!!!
源さんは あくまで 仮名です 気さくなおじさんでした
けっきょく 鰐淵寺には いきませんでした
11月22
11月18
11月17
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