立久恵峡(たちくえきょう)は 出雲市の南部

神戸川(かんどがわ)上流 2キロメートルにわたる 峡谷です



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岩山には 奇岩がそそり立ち

今なら新緑 秋には紅葉 冬には雪景色と 山水画をほうふつとさせる景勝地です



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佐田町に至る国道184号線の横を流れる神戸川に 不老橋と浮嵐橋の 二本の吊り橋があり

その向こうの遊歩道には おびただしい石仏が ひっそりと にぎやかに

何箇所かにわたって 並んでいます



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霊光寺という 曹洞宗のお寺があり

かつてこの地は 山岳信仰の修験場だった らしいです



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霊光寺(れいこうじ)

1100年くらい前 大きな青い亀に乗って現れた薬師如来を
律師というお坊さんが 天柱峰と呼ばれる山の石窟に安置し
そのことが当時の天皇の耳に入り いただいたお金でお堂などを建てたそうです

その後 奥の院を残してお堂は無くなってしまったようですが
大正七年に この地に再建することを発願された とのことです

 

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お寺は ののじろうの足腰を試すように

やっぱり 長い石段の上にありました



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日差しの中で 静かでした

蝉はまだ 鳴いていませんでした



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石仏は 千体以上あるということです

見たところ それぐらいは ありそ~でした

いわゆる 五百羅漢もあります



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崖のかなり高いところにも

あんまりにも古いんで 岩肌に同化してるのも ありました



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羅漢(らかん)

釈迦の直弟子のうち高位のものは 「阿羅漢(あらかん)」 と呼ばれ
舎利弗(しやりほつ) 目連(もくれん) 迦葉(かしよう)などがいた そうですよ

羅漢は 「阿羅漢(あらかん)」の省略形です  

小乗仏教においては
「最高の悟りに達した聖者」 「尊敬や施しを受けるにふさわしい聖者」 を意味する ということです
また すでに悟りに達して 学ぶことがないという意味で
「無学」 ともいうらしいです

私もしょっちゅう 「無学」と 人に言われますが

 

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旅館が何軒かあり 

昔 その旅館に 宴会で行ったことはあったんですが



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同じ出雲市内に住みながら この石仏さんたちを見たのは 初めてでした

一人で眺めていると 心が落ち着く といいますか

ちょっと 不気味な気分にも なりました ですよッ



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これは 不老橋 です

渡ると ゆらゆら 揺れました!!!



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