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こないだ 江津へ夜通し神楽を観にいってから
ど~も ウズウズしまして
・・・
土曜日 仕事がおわると おさななじみの友をさそい
またまた 神楽を観にいって しまいましたよッ

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大田市の 温泉津温泉(ゆのつおんせん)では
 毎週土曜日 20:00~21:00に
龍御前神社
夜神楽が おこなわれています

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この日の出演は 桜江町の「谷住郷(たにじゅうごう)社中」

私とおさななじみは 社中の人たちが まだ 着替えもせずにくつろいでいらっしゃる時間にいきました

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20代から30代の 若者ばかり
小学生や中学生もいました

みんな 礼儀正しくて親切で
「車を停めるとこ どっかありませんか」 ときくと
「この社中が停めてる駐車場がありますから ちょっと遠いですけど」と
わざわざそこまで案内してくれました

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毎回100人以上の来場者があるそうで
「とにかく前からつめて 座ってくださ~い」と 整理係のおじさん

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毛糸の帽子をかぶってる人の前に座ってるのが 私の連れ
私はそのとなりでしたから つまり かぶりつきでの見物です

私のとなりに座ってらした 上品なご婦人は ご主人と息子さんとで
この神楽をめあてに 愛媛県からきたと おっしゃってました 

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演目は 「道返し」と「大蛇」の 2演目でした

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「道返し」は「鬼返し」ともいわれ
鬼を殺さずに改心させることから 道の途中から返すという意味らしいです

常陸の国にすむ 武甕槌命(たけみかつちのみこと)は
世界を股にかけて荒れ狂う大悪鬼を迎え討ち 降参させ
食糧の多い九州高千穂に追放し 九州地方の農業の振興を計らせた
のちに食物の神として祭られた とのことです

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すぐ目の前で演じられる 石見神楽独特の激しい舞いは 迫力満点です!

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「大蛇(やまたのおろち)」は もうおなじみですよね
高天原(たかまのはら)を追放された 須佐之男命(スサノウノミコト)が
出雲の国に降りたち 怪物ヤマタノオロチを退治し
櫛稲田姫(くしなだひめ)と結ばれ 出雲の王となる
壮大なスケールの神話です

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この威厳のあるスサノウや 荒ぶる鬼を
あの優しそうで もの静かな若者たちが演じてるのか とおもうと
なんだか 不思議な気がします

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オロチが口から火をふくのは この神社では危ないので 無しだそうですが
鬼やオロチが登場するまえの 煙は ありです

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あばれるオロチの胴体の蛇腹が 客席におちてきます
かぶりつきの私たちは それをいちいち舞台に 上げてやります

ふり回すオロチの尻尾が 客の頭を ひっぱたきそうになります
私は カメラをそれから守りながら シャッターをパチパチ

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汗が飛び散ってきそうな 熱演でした

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おさななじみの連れは 感激して お面をとったスサノウノミコトに
握手を もとめてました

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おさななじみの連れいわく 出雲神楽と石見神楽のちがいは・・・
「出雲神楽は 神にむかって舞うもの
石見神楽は 民衆にむかって舞い 神にささげるもの」 だそうです

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気がつけば 超満員でした
動画撮影はご遠慮ください とのことでした

写真をつなげて お囃子の音を入れて スライドショーを つくってみましたので ごらんください
 すこしだけでも 夜神楽の臨場感をあじわっていただければと おもいます
ぜひ 全画面表示で ごらんください 
↓ ↓ ↓


観客のほとんどが 温泉宿の泊り客です
このあと もうひとっ風呂あびて 神楽の話しをさかなに おいしいお酒でもめしあがって
お休みになるのでしょうね

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さぁ 私と連れは 明日も仕事
神楽がおわると 温泉街はきゅうに静かになり 宿に帰る 下駄の音だけが
カラコロ・・・

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