最近の韓国人に一番嫌われている日本人は アベ首相でしょうが
歴史上の人物では 豊臣秀吉でしょう
秀吉は晩年 ボケてしまって 朝鮮出兵をしたといわれてますが ホントでしょうか

この時代 ポルトガルに続き 世界の8割を植民地にしたスペインが アジアに侵略の手をのばしていました

1549年 スペインのバスク地方出身の宣教師 ザビエルが日本にきました
その約10年くらい前に 鉄砲が伝来しています
かれらは まずキリスト教を布教して現地人を手なずけ その後 軍隊を送りこむというやり方をしました


kasaganai

日本人は 伝来した鉄砲を分解して研究し またたく間に メイドインジャパンの鉄砲を作ってしまいました
織田信長が 長篠の戦い(1575年)で竹田軍を破ったのは 鉄砲をたくさん持ってたからでした

日本各地の大名たちは 異国文化の物珍しさに 宣教師たちを優遇しましたし
高山右近など キリスト教の信者になりました
ところが それらのキリシタン大名の中には 鉄砲の火薬が欲しいばかりに
日本人女性を ポルトガルやスペインの奴隷商人に 売り飛ばす者もでてきたのです

のちにローマに派遣されたキリスト教少年使節団が ヨーロッパ各地で
売られた日本人女性たちを見て 驚き悲しんだ記録が残されています
白人が黒人を売り買いしたのは知られていますが 自国民を売り飛ばした日本人がいたとは 驚愕です

秀吉は 天下統一を果たした後 戦乱で疲弊した国内に 早く平和をもたらしたいと考えましたが
もし明国がスペインに征服されてしまっては 次には日本が危ないことを よく理解していました
そして秀吉の したたかで気宇壮大な外交が始まります

奴隷貿易を知って激怒し 1587(天正15)年 伴天連追放令を発し

 1591年 スペインのアジア地域の拠点であるルソン(フィリピン)総督府に 原田孫七郎を派遣し
なんと! 大帝国スペインに対して
「スペインは 日本に入貢せよ」との国書を手渡します

日本にきた宣教師たちも 鉄砲の急速な普及で 軍事大国になった ちっぽけな日本と
まともに戦っては とても勝ち目はないと まさか自国に報告できず 戸惑っていた頃です

秀吉は すでにこの時点で スペインの誇る無敵艦隊が 英国に破れ
海軍力を大幅に低下させていることを 知っていました
そして次の年 朝鮮半島に派兵します

国際関係は 食うか食われるか 妥協などありえず 弱みを見せれば いつ犯されるか分からない
日本各地の大名たちも このことをよく知っていたからこそ 秀吉の命令に従ったのでした

二度の朝鮮出兵 文禄の役(1592年)と慶長の役(1598年)は
秀吉の死によって 終わりました

ロシアの南下に 日清、日露を戦った 明治の日本人の心も 同じだったのでしょうか
そして 欧米の圧力に 大東亜戦争を戦った日本人も・・・

ちょっと笑顔を見せられて ホイホイ朝貢しに行く 経団連の会長さんや
足がすくんで 靖国にさえ行けない首相とは 大ちがいです ね
高山右近のようなようなやつも 今は たくさんいますし