三木 武吉(みき ぶきち)
<1884年(明治17年)8月15日 ~ 1956年(昭和31年)7月4日>
「ヤジ将軍」「策士」「政界の大狸」などの異名をとった 大政治家です
三木には 72歳で亡くなるまで愛人が 5人いたといいます

婦人団体の代表から 質問されました
「先生には 4人のお妾さんがいるとお聞きしますが 先生の清廉な政治活動とは 矛盾があるのでは」
会場は一瞬 水を打ったように静かになりましたが 三木は答えました
「ただいまの質問は 数字的な誤りがございます 実は4人でなく 5人おるのであります

ただし 5人の女性たちは 今日ではいずれも老来廃馬と相成り 役には立ちませぬ
が これを捨て去るごとき不人情は 三木武吉にはできませんから
みな今日も 養っております」

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春日 一幸(かすが いっこう)
<1910年(明治43年)3月25日 ~ 1989年(平成元年)5月2日>
民社党の代表格として活躍
春日も 愛人の存在を 全く隠そうとしなかったそうです

選挙区の愛知1区で演説中 聴衆から妾の数で ヤジが飛びましたが
すかさず応じました
「むかし 三木武吉さんが5人と答えたが 私は6人だ 日曜日は女房のために とってある
名古屋に二人 春日部に一人 東京にウン人・・・」と
数は言わなかったそうですが 外に子どもがいることも 隠くしませんでした

 藤沢 秀行(ふじさわ しゅうこう)
<1925年(大正14年)6月14日 ~ 2009年(平成21年)5月8日>
囲碁界の無頼派として 伝説的存在
なんと 外でつくった15人もの子どもを 全員認知するという剛毅ぶりでした

愛人の家に入り浸り 自宅の場所を 忘れてしまうこともあったそうです
秀行夫人のモトさん
「夫は私のことを いつも私を『クソババア』 なんて呼んでいました
ところが 亡くなる前の月のこと 私がそばにいるのに わざわざ長男を枕元に呼んで
『かあちゃん愛してる 感謝してる』といいました 直接いえない性格なのです」



財務省は
1000兆円を超す借金がある このままでは 日本の財政が破たんすると
ずっと ウソをついて 国民を騙しつづけてきました それは 今もつづいています

借金を減らすためには できる限りの 緊縮財政を しなければならない
税収が増えないので 予算が足りない だから 消費増税をするのだと

税収が増えないのなら なんとか国内総生産を増やす方法を 考えなくてはならないだろ
国内総生産を増やせば 自然と税収は増えますよ
それには 緊縮財政とは逆に 財政出動をすべきに きまってるじゃないですか

財務省は 税金を徴収する権限 予算を配る権限という ダブルで強大な権力をもっていますから
政治家も 財界も マスコミも 怖れて 逆らえないのです
もっとも TV、新聞はみんな反日ですから 日本の国力が衰退すれば 大喜びでしょう

緊縮財政は インフレのときの政策です
デフレで 国民の給料が上がらず 消費がおちこんでいて
持っていないものから さらにカネを取り上げて 国を経営しようなんて
・・なんて 馬鹿なことか!!!・・・ 小学生でも分かることです 

zaimu
(これは いくらなんでも~~~↑ 後半の部分は あくまで 僕の想像です)

財務省は わざと国が 衰退していくようなことをしています
その背景には 日本から富を吸い上げようとする
戦後の日本の経済を 一貫して支配してきた 国際金融資本のたくらみが 見え隠れします

緊縮財政で いちばん愚かだったのは
なんといっても 東日本大震災直後の あの「復興特別税」でした

数百年に一度の 未曽有の災害発生に すぐさま国債を発行するべきでしたが
当時の菅政権は なんと 増税で対応しました
それも 震災被害者からも 一様におカネを取る方法でです

あのとき 「復興特別税」を提案したは 伊藤隆敏・教授をはじめとする他10人
そして それに賛同したのが 名だたる有名大学の 以下の学者たちでした
きっと 財務省に雇われたんでしょうね

sinnsai

財務省の官僚にしろ これらの学者にしろ・・・
かれらが 僕らの国のエリートと 呼ばれている人たちです

三木武吉や 春日一幸や 藤沢秀行と 比べようもないほど
悲しいほどに せこい人たちです